登山初心者でもいつかは登りたいと憧れを抱いている穂高連峰を眺めながら歩ける上高地は、歩くコースや休憩場所が多く、ビギナーにはお勧めのトレッキングスポットです。
写真は残雪が残る穂高連峰。
両親が登山好きで、筆者が小学生の頃から毎年夏山に登っていました。本格的にトレッキングを始めたのは10年ほど前で、穂高連峰を中心に長野県の山を登っています。最近では、燕岳と常念岳に登ってきました。
東京・名古屋方面から行く場合は、中央自動車道、長野道を使い、松本インターで降りてから国道158号線を沢渡方面に向かって走ります。
国道158号線を平湯方面に向かって走ります。
上高地は通年を通してマイカー規制をしているため、釜トンネルより奥は直接車で乗り入れることはできません。一旦、長野県側の沢渡(さわんど)か、岐阜県側の平湯(ひらゆ)で車を停めて、そこからバスかタクシーに乗って入ります。
ハイシーズンにはバス規制も行なわれ、観光バスも入れません。駐車場で観光バスからシャトルバスに乗換えて、上高地に入ります。
上高地の詳細についてはこちら。
上高地に入るとまず、焼岳の噴火によって出来た大正池前のバス停に停まります。そこから河童橋までのトレッキングコースは3キロ強ほどありますので所要時間は1時間半です。大正池と梓川を見ながら歩けますし、遊歩道も整備され人気の道です。
写真は大正池から...